2018年01月22日
千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!
<無垢フローリング>
無垢フローリングは種類が多いので、どうやって選んだら良いのかわからないですよね。
価格だけで選ぶのではせっかく良い素材に目をつけているのにもったいないです。長い間大切に使えるように、お気に入りの無垢フローリングをじっくりと選んでみましょう。
<無垢の特徴>
硬い床材は耐久性が高く、やわからいものは踏み心地が良くて疲れにくいです。
硬さ・やわらかさは「樹の種類」と「塗装」でほぼ決まります。パインや杉のような針葉樹はやわらかいので、家事や立ち仕事には快適でしょう。
オークやウォールナットのような広葉樹は硬く、ペットのいるご家庭などにも最適です。硬さは塗装によっても変わり、UV塗装のようにコーティングするものは硬くなり、オイル塗装はほとんどの硬さに影響ありません。また、フローリングが柔らかいものは冬でも暖かく感じます。店舗など靴履きで利用する場合は、アンティーク塗装のほうが傷やよごれが目立ちにくいという特徴もあります。
<選ぶ基準>
・好きな「色や風合い」で選ぶ
・見た目の第一印象で選ぶ
空間全体のイメージから無垢フローリングを選んでみましょう。
木の種類や塗装、仕上げ加工などによって、フローリングの色や木目の表情、風合いは様々です。いろいろ見比べてみると良いでしょう。
・「樹の種類」で選ぶ
樹によって木目や風合い、硬さなどがそれぞれ異なります。また、同じ樹種でもカットの方法や角度により、節の有無や木肌の違いなどで全く違う感じが出ます。フローリング材として最もスタンダードなのは、皆さんも馴染みがあると思います「オーク」です。
木目の表情も美しく、適度な硬さの樹種です。もう少しやわらかいものが「パイン」と言われるものでリーズナブルな価格のものになります。少し高価なものになると「ウォールナット」という高級感があるものになります。
・使用、テイストで選ぶ
幅広フローリングは部屋が広く見え、繋ぎ目の少ない長尺フローリングはお部屋がスッキリした印象になります。長さの揃っていない乱尺タイプは空間がやわらかい雰囲気になります。表面加工では、エイジングを施した「アンティーク調」や、独自の風合いがでる「燻煙処理材」も人気ですね。
以上が、リノベーションのフローリング素材として人気の無垢材の話になります。
いろいろな種類がありますが、自分の気に入ったものをしっかり見つけられるように、じっくり見てみてくださいね。