2016年09月20日
千葉市中央区、若葉区、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!!
住宅のリフォームをしたい、でもお金がという時に便利なのが補助金制度です。
リフォームの補助金制度について国と自治体2つの観点から紹介していきます。
国は様々なリフォーム補助金制度を実施している
補助金の対象となるリフォームの種類は主に3つです。耐震や防災目的、太陽光発電などの省エネ目的、バリアフリーなどの高齢者支援目的の3つが対象になります。
国が主催する補助金制度の1つが長期優良リフォーム補助制度です。国は長期優良住宅の普及を進めています。長期優良住宅というのは良好な状態で長く住むことができる性能を備えた住宅のことです。性能に関しては耐震性や省エネ性など6つの基準を国が定めています。
長期優良リフォーム補助制度というのは、既存の住宅を長期優良住宅並みの性能にリフォームする家庭に対し補助金を出す制度です。リフォーム費用の3分の1、最大で200万円が補助金として支給されます。
また、エネファーム導入支援事業という家庭用の燃料電池のエネファームを導入した家庭に補助金を支給する制度もあります。
自治体独自の補助金も
住宅のリフォームに対する補助金制度を実施しているのは国だけではありません。自治体にも独自の制度があります。
例えば札幌市では木造住宅の耐震設計・耐震改修工事の費用補助事業を行っています。これは札幌市内にある古い木造住宅を対象に耐震リフォーム費用の3分の1、最大で80万円が補助金として支給される制度です。
また、東京都足立区では住まいの改良助成制度を実施しています。バリアフリー化を目的としたリフォームを対象に、費用の2割、最大30万円が補助金として支給される制度です。
国に比べて金額は少ないですが、条件さえ合えば国の補助金制度と併用することも可能です。ただし、自治体によっては地元のリフォーム業者に依頼することが補助金利用の条件となる場合がありますので千葉市中央区、若葉区、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様は是非 アップリフォーム(株)アップウェルに ご相談ください!
リフォーム補助金制度に関する注意点
リフォームに対する補助金制度は多数あるうえ、制度ごとに利用するための要件が異なります。また、申請期間が限られている制度もあります。限られた期間でどの制度が利用できるのか、要件に合っているのかを判断し、申請書の提出を行うのは困難です。
ですから、補助金の利用を考えているならリフォーム補助金に関する相談に応じてくれる会社を選ぶのも一つの方法です。会社によっては面倒な手続きを代行しくれる場合もあります。逆に補助金に関する知識が浅い会社もあるので、注意が必要です。
大半の制度はリフォーム実施前に申請が必要な事前申請型です。支給人数に上限が設定された制度もあるので、補助金の申請に通ることを前提にリフォーム計画を立てないよう注意しましょう。