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意外と重要な窓のリフォーム!窓をリフォームする時の注意点とは?

2020年06月03日アップマガジン

千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!

窓をリフォームする時にメリットとなるのは、防犯性能や防音、断熱効果など様々な機能を持たせることです。内装のリフォームだけでなく、窓のリフォームを行うことでより快適に暮らすことが出来るかもしれません。そこで窓のリフォームを行う時の注意点やメリットとはどんなものか、ご説明します。

                                                                                                    

 

建築基準法で定められた面積!一定以上の面積が必要?
窓のリフォームを行う時に守らなければならないのが、建築基準法によって定められた窓の面積です。
その建築基準法によると、リビングを初めとした多くの部屋は窓からの光が十分に差し込むような設計をしなければならず、床面積の7分の1以上の面積が必要となります。ですが、この面積を確保する為に複数の窓を設置しても構いません。設置した窓の合計面積が7分の1以上であれば大丈夫です。
また、室内に光が差し込むような設計とはいっても実際に日が当たらなくても構いません。部屋の向きが北側でも日の光が当たらない場所でも、設計上の問題はない場合もあるのです。ただし、収納室や専用キッチンなどは建築基準法に乗っ取る必要はありません。

窓のリフォームを行う時に重要なポイント!設置に注意?
窓のリフォームを行う場合、室内をより明るく照らす為に窓を大きくするケースがありますが、それだと室内に熱や冷気を通しやすくなるので注意が必要です。設置した部屋や大きさによって、夏は部屋の温度が上がりやすくなり、冬は温度が下がりやすくなって後悔することになりかねません。外から部屋の様子が見られやすくなる点もあるので、どのような工夫が必要なのか業者と一緒に考える必要性があるでしょう。
部屋の中でも天窓や天井付近の窓なら外から室内が見られる心配はありませんし、横長より縦長の窓の方が室内により光が差し込みやすくなるメリットもあります。信頼出来る業者に希望するリフォームで大丈夫なのか相談すると、そのリフォームによってどんなデメリットが発生するのか説明してくれます。

リフォームを工夫することで防犯性能が上がる!
窓のリフォームは明るさや熱伝導率だけでなく、防犯性能を高めるチャンスでもあります。
設置してある場所によって窓は比較的犯罪の被害に遭いやすいので、防犯性能を高めることによって犯罪のリスクを下げることに繋がります。高さがあっても外壁に面していても近くに足場があるような場所は窓から侵入されやすい傾向にあります。
防犯性能を高める為にも、面格子を設置した方が良いでしょう。単に設置するだけでなく、外しにくい、破壊されにくい素材や構造が重要です。中には窓と一体になっているものあり、万が一破壊されてもガラスが飛び散らない構造になっているものもあります。他にも、シャッターや防犯センサーを取り付けるのも大きな効果が見込めます。