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アップマガジン

リフォームで導入する床暖房の種類とメリット

2020年01月19日アップマガジン

千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!

リフォームの一つとして人気が高いのが床暖房の導入です。冬の寒さを凌ぐための方法として注目される床暖房を利用するメリットは何なのでしょうか。導入できる設備の種類も知って適切なものを選べるようにしましょう。

                                                                                                    

 

床暖房を導入するメリット
リフォームとしてよく注目される設備投資の一つが床暖房の導入です。冬の寒さを凌ぐための暖房設備には石油ストーブやファンヒーター、ハロゲンヒーター、エアコンなど様々なものがあるにもかかわらず、床暖房が注目されるのには理由があります。熱源が直接室内に触れないのが床暖房の特徴であり、部屋が乾燥しにくいのがメリットとして筆頭になるものです。ファンヒーターやエアコンの場合には乾燥した温かい空気を送り込むため、部屋が乾燥してしまうのが気にかかる場合があります。一方、床全体から部屋を温められるため、室温を均一に上げられるのもメリットです。ストーブやハロゲンヒーターでは局所的に温めてしまいやすい欠点があって暖房コストが上がってしまいます。こういった問題を一挙に解決するのが床暖房の魅力です。

リフォームで導入できる床暖房の種類
リフォームによって床暖房を導入しようと考えたときに一つしか選択肢がないわけではありません。床暖房のシステムとしてガス式、電気ヒーター式、ヒートポンプ式の三種類が主要になっています。ガスや電気ヒーターが古くから利用されてきましたが、熱効率の高さとから電気代の節約につながるヒートポンプ式が注目されるようになってきました。ヒートポンプ式にするとエアコンと室外機を共通させて利用できるメリットもあり、冬と夏で床暖房とエアコンを同じ室外機で使い分けられるようになります。もともと室外機がある場合には導入コストも削減できるため、リフォームの際には低コストでランニングコストも低い方法としてよく選ばれるようになっているシステムです。

床材の変更で住まいの快適さも向上
床暖房のリフォームを行う際には床材も変更が必要になる場合がほとんどです。床材を維持したままで、その下にパネルを設置する方法もありますが、リフォームを機に床材そのものを変更してフローリングを一新するのも良い考え方でしょう。実際には現状として使用しているフローリングが使えない場合や、熱効率の観点から望ましくない場合もあります。床暖房の導入の際には床材も切り替えるつもりで実施しましょう。コスト削減のために今の床材を使いたい場合には、それができる床暖房のシステムを持った業者を選ぶ必要があります。できるかどうかは直接相談してみないと判断が難しいため、問い合わせをして実際に床材を見てもらうことから始めましょう。