2019年04月25日
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水回りのリフォームを行う場合には、浴室のリフォームを含めるかが最大の分かれ道になります。給湯設備を更新し低コストのエネルギーに切り替えることで、ランニングコストを下げることが出来るからです。リフォームに掛けられる予算について、追加工事が心配となるケースに注意が必要です。
オール電化か都市ガスに切り替えましょう
リフォームを行う際に水回りをどこまで含めて工事を行うかは、予算組みに影響するため重要です。キッチンのみをリフォームする場合であれば、給湯設備についてさほど気にしない世帯もありますが、大量の給湯が必要となる浴室回りのリフォームを水回りとして含める場合には、ランニングコストが安いオール電化・太陽光発電システムの導入を行うと次回のリフォームまで浮いた資金の積立が可能です。少なくともプロパンガスを利用している世帯の場合には、都市ガスに切り替えるだけでも年間コストに万単位の差が出ます。水回りのリフォームを行う場合には、工事期間中は一時的に水回りの使用が出来なくなることから、可能な限り一気に工事を行った方が良いのです。
追加工事があると想定して予算組みすると良い
水回りのリフォームとして、在来工法により造られた浴室を含める場合には、追加工事を想定して予算を組んだ方が良いです。在来工法の浴室はタイル貼りが多くひび割れや目地からの水漏れにより、解体時に内壁や柱に腐食が見つかり補修工事が必要となるケースが多いからです。ユニットバスでは樹脂製のために水濡れ腐食は起きにくいのですが、見えない部分のためタイルを剥がす解体工事次第で補修工事の度合いが変わります。見積段階で追加となる補修工事についてしっかりと説明をして予測される追加工事について概算を提示してもらえるリフォーム業者に任せると安心出来ます。水回りのリフォームを行う際には、配管の継ぎ目部分に腐食が無いかも含めて職人に確認依頼すると間違いありません。
自社雇用の職人は作業が早い
水回りを含むリフォームを得意とする業者は、自社で職人を抱えていることが多いです。設計のみ自社で行い実際の工事を施工する職人は外部委託するタイプのリフォーム業者は、下請けに丸投げしている可能性があるので避けたいものです。水回りのリフォームでは、手際の良さがそのまま工事期間の長さに影響するので、自社雇用の職人を抱えるリフォーム業者か確認して見積依頼すると失敗を防げます。電気工事については、工事区分が複雑なため全てを1人の職人で賄うことは難しいので、幹線電気工事については外部に委託する必要があります。水回りのリフォームを行った後には、施工完了後暫くは様子を見て場合により調整依頼が必要になる場合もあるので、地元の業者を選ぶとアフターフォローが期待出来ます。