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アップマガジン

リフォームか新築かを選ぶポイント

2019年04月18日アップマガジン

千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!

住まいに不満を持つようになるとリフォームするか新築を建ててしまうかで悩みがちです。何をもって選択すると良いのでしょうか。現状の住まいからどのような状態にするのを目指すかによって選択するのが賢明な考え方です。

 

不満と解決方法の考慮
リフォームするか新築を建てるかで悩んだ際には、まず現状の住まいに対する不満を具体的に考えてみるのが重要です。その解決方法としてリフォームを選んだ場合に何が必要かを列挙してみましょう。新築を建てれば理想を網羅的に実現できますが、リフォームによって実現できる可能性があるのかどうかをまず検証してみるのが賢明です。もしリフォームでは大工事になってしまったり、実現が難しかったりするとわかれば新築に踏み切ることができるでしょう。ただし、現状として施工技術が飛躍的に向上してきているのがリフォーム業界であり、多くの不満を解消できる方法が確立されています。素人目には無理と思っていたことも実現できるようになってきているのは知っておくと良い点でしょう。

費用面と品質管理の有無
リフォームか新築かを悩ませるポイントとして大きいのが費用です。新築には莫大な費用がかかるのは明らかであり、それに比べればリフォームの方が費用がかからなくて良いと考える人も多いでしょう。しかし、リフォームも大工事となれば新築に匹敵するほどの費用がかかる場合もあります。また、気をつけておきたいのが品質管理の有無です。新築の場合には施工者に対して検査の実施と検査済証の交付が義務付けられていますが、リフォームの場合には義務ではありません。業者側が品質保証のために自主的に行っている場合もありますが、その分だけ費用が上乗せになることもあるでしょう。住まいを一新するからには品質管理の有無も重要であり、新築なら安心という考え方も確かです。

それぞれの専門業者に相談して比較
どちらにするか甲乙つけがたい状況になったら、リフォームも新築も専門業者に相談してみましょう。どのような形でリフォームをすれば理想的な住まいにできるかについて専門家の立場からのアドバイスが得られます。その内容に従って費用がどの程度かかるかも試算してもらえるだけでなく、品質管理の有無についても問えるでしょう。一方、新築を建設会社に相談すると具体的案なプランと費用の提案をしてもらえます。その両者を比較してみるとどちらがより望ましいかが判断できるでしょう。リフォームか新築かと悩んでいる段階では具体性が低いのが決断を滞らせる原因になります。実際に業者に相談してみると、リフォームあるいは新築後の住まいの様子が想像できるようになり、明確な根拠をもって比較できるようになるのです。