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アップマガジン

子育て世代におすすめのリビングリフォーム

2018年09月10日アップマガジン

千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!

子どもが小学校に上がるときに「子ども部屋をどうするのか」という悩みを持つ方は多いでしょう。最近は独立した子ども部屋を設けずに、リビングに子どもスペースを設けるリフォームをする方が増えています。ここでは親にも子どもにも嬉しいリフォーム例をご紹介します。

なぜリビングに子どもスペースを設けるの?
子どもが学校に行きだすと、親の目の届かない世界が増えてきます。
そのような中で上手く親子のコミュニケーションをとるためには、リフォームの際に独室した子ども部屋を作らないことをおすすめします。子ども部屋を与えてしまうとそこにこもりがちになり、親子の時間を取りにくくなってしまうからです。リビングに子どもスペースを作ると子どもは親の目が届く範囲で過ごすことになるので、自然と親子の会話が増えることにつながります。
また、学力を上げるという面からもリビングに子どもの居場所を作ることをおすすめします。子どもは親に見られているという自覚があるので、宿題や勉強をするようになります。また、分からない問題があるときは親がすぐに見てあげることもできます。このような学習を通した親子のコミュニケーションがとりやすくなると、勉強の習慣もつきやすくなります。

具体的にはこんなリフォームがおすすめ
ここでは、リビングリフォームの際に子どもスペースをどう設置するかを具体的に見ていきましょう。
ポイントはキッチンも含めて考えることです。子どもの様子が自然と見えるようにするためには、対面キッチンがおすすめです。そしてキッチンのすぐ近くを子どもスペースにします。といっても特に難しく考える必要はありません。キッチンから見えるところに子ども机と、学習道具などを収納する場所を設ければいいのです。リビングが狭くて学習机を置くスペースがとりにくいという場合は、ダイニングテーブルで代用しても大丈夫です。ただ、子どもにリビングが自分の場所だという意識を持たせてあげるためにも、ランドセルや学習道具を収納するスペースだけは作るようにしてください。

可能ならばリビングは広めにとる
子どもと一緒に過ごしやすい家にリフォームするためには、できればリビングは広めにとることがおすすめです。
今現在、キッチン、リビング、和室が隣り合っているという間取りの場合は、思い切って和室もリビングにしてしまうことがおすすめです。こうすると、リビングに子どもが遊ぶスペースも作ることができます。また、キッチンを対面にすることによって、料理をしながら子どもが勉強している様子も遊んでいる様子も見渡すことができます。
和室もリビングにする際に大切なことは、必要になったときに仕切りをしやすい設計にしてもらうことです。こうしておくと成長した子どものためのプライベートスペースが必要になった場合には、仕切りをして独立した部屋に戻すこともできます。
子どもの成長に合わせてフレキシブルに対応できるリフォームを目指してみてくださいね