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アップマガジン

リフォーム代金を少なくするための三つのステップ

2018年08月09日アップマガジン

千葉市、四街道市、佐倉市、八千代市、習志野市、船橋市にお住いの皆様へ!

リフォームで住まいの快適さを得るためには資金が必要です。限られた予算で少しでも良いリフォームを実現するには代金を少なくする努力が欠かせません。その方法として三つのステップを踏むと最小限に抑えることができます。

 

施工内容を決めて相見積もりをする
リフォームをすると決めたら、まずは親切な対応をしてくれる業者を選んで施工内容を決定しましょう。目的を達成できる施工内容が決まったら、見積もりをとってかかる代金の基準値を手元に手に入れるのがポイントです。そして、それと同じ施工内容で他のリフォーム業者にも相談し、どの程度の代金になるか見積もりを依頼しましょう。見積もりを比較するとより安く施工してくれる業者がどこかがはっきりとわかります。これが最初のステップであり、相見積もりをして安い業者をまずはふるいにかけるのが目的です。ただし、あくまでこれは最初のステップであり、この時点で最も安い業者を選んで即決してしまわないようにするのが賢明だと覚えておきましょう。

見積もり結果を持って交渉する
見積もりをするとその内容が書面で提示されます。その情報をもとに他の業者と交渉をしてみましょう。より安い見積もりをしている業者があるとなると、顧客獲得のために見積もりの費用を下げられるように努力してもらえます。同じレベルまで代金が下がることはよくあるので、いくつかのリフォーム業者を選んで交渉をしてみるのが得策です。その際に注目しておきたいのが見積もりの不備や欠点であり、他の業者では行われている工事が不足していたり、技術料や足場料金などが不必要に高くなっていたりする場合にはその点をやんわりと指摘してみると良いでしょう。代金を下げてくれそうな項目や問題点を具体的に指摘すると担当者も焦って値下げに動くようになります。

交渉結果をもって競争させる
リフォームの代金について交渉をして下げるのに成功したらそれで満足かもしれません。しかし、その交渉結果をもってまた別の業者と交渉を行っていくとさらに代金を下げられます。価格競争を行わせて代金を下げる基本的な戦略であり、やればやるほど下がってついには底辺に達するのです。しかし、やり過ぎると信頼関係が崩れてその後の関係がぎくしゃくしてしまったり、いつの間にか施工内容が少し変更されているのに気づかなかったりする場合もあります。アフターサービスも考慮すると業者と良好な関係を保つのも重要な点です。支払う代金の中にはサービス料も含まれていると考え、良い対応をしてくれた業者であれば多少高くてもそれ以上の価値があると考える視点も持ちましょう。親切だからといって交渉はし過ぎないのも賢明な考え方です。